敬老の日に贈り物をする方がきっと多いと思います。その中には花を贈る方もおられることでしょう。しかし花と言っても種類がたくさんありますし、どの花を贈ったらいいのか分からないと感じたことがある方もいらっしゃると思います。
そこで「敬老の日に贈る花言葉」「敬老の日にもらって嬉しい花」「花のプレゼントの相場」についてまとめてみました。
敬老の日に贈る花言葉の意味
敬老の日に贈る定番の花とはなんでしょうか。あまりイメージがわかないかもしれません。しかし、「敬老の日にこの花がぴったり!」という花があります。
・りんどう
花言葉は「正義感・愛情・誠実」です。花言葉からは「なんでこの花を敬老の日に贈るの?」と思われるかもしれません。その理由は色にあります。りんどうは基本紫色です。紫色は「尊敬する人に贈る花」という意味があることから敬老の日の定番の花となっています。
・アマランサス
・センニチコウ
こちらの花言葉は「長生き」です。敬老の日にぴったりの花言葉ですね。ただ、これらの花はあまり聞きなれない花ですし、知らない方も少なくないようです。もちろんこれらの花を贈るのも良いですが、定番のりんどうを贈った方が確実に喜んでもらえるかもしれません。
敬老の日にもらって嬉しい花
特におばあちゃんは敬老の日に花をプレゼントしてくれると嬉しいようです。さらに喜んでもらうために、どんな花を贈るとよいでしょうか。
・ピンク、レッド系アレジメント
ピンクや赤い花はおばあちゃんに喜ばれる色です。明るく華やかな雰囲気がある色が嬉しいようです。
・プリザーブドフラワー
生花を加工し、花の美しさを長持ちさせるのがプリザーブドフラワーです。水やりや日光などお手入れが不要なためとても便利です。
品種については、バラ、ガーベラ、胡蝶蘭などを選んであげると喜ばれるでしょう。
・盆栽
おじいちゃんが盆栽に興味を持っているなら、盆栽を贈ってあげると喜んでくれるはずです。
敬老の日に贈る花のプレゼントの相場は?
敬老の日の贈り物の相場は3000~5000円だと言われています。この金額はお中元やお歳暮などの金額と変わらない値段です。この値段を想定して花のプレゼントをするとよいでしょう。しかし、プレゼントは値段でなく、感謝の気持ちが大切なのであまり値段を気にする必要はないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?敬老の日に贈る花はりんどうが定番のようですね。もちろんそれだけでなく、他の花でも喜ばれることでしょう。ただし、間違っても菊などの仏花は贈らないように気を付けてくださいね。贈り物は金額ではなく思いが大切なので、おじいちゃんおばあちゃんへの気持ちを表せるといいですね。