こんにちは。
仏壇店で働いている、島根県在住のあだちよ です。
平日休みを利用して、生まれてはじめて鳥取砂丘に連れて来てもらいました。
「島根県に住んでいながら鳥取砂丘に行った事ないの?」と言われたんですが、なぜかチャンスがなくて行けずにいました。
約2時間くらいの快適ドライブで着いちゃいました。
鳥取砂丘のらくだに乗るための料金
「せっかく砂丘にきたんだから、絶対らくだに乗りたい」そう思っていたので、らくだを見つけて一目散に走っていくと、大きな料金表(看板)が・・・
なになに・・・
らくだ乗り体験料
1人乗り 1300円
2人乗り 2500円
それは、わかる。
しかし、らくだに乗って撮影1人500円!
Σ(・□・;)エッ!撮影って自由じゃないの?
って思って一瞬思っちゃいましたが、らくだにも乗りたかったし、写真も撮りたかったので、気前よく「1人乗り2枚お願いしま~す♪」って頼んじゃいました。
らくだのそばには、3人男の人がいてニコニコしながら「じゃあ、こっちにどうぞ」とプールの監視台のようならくだに乗るためのタラップ(?)に案内してくれました。
らくだは、大きいから階段で登らないと座れません。
映画の様にカッコよく、足をかけてまたがるなんて無理ですからね。(笑)
らくだに乗る前に、主人と私の2人分2600円を支払った後、写真も撮りたかったので
「撮影もお願いしたいんですが後いくら払えばいいですか?」と聞くと
「遊覧(らくだ乗り体験)の方は撮影込みの料金です。撮影自由ですよ。撮りましょうか?」と、にこやかに言って下さったのでスマホを渡して撮って頂きました。
あとで、ゆっくり料金表の看板を見たら、ちゃんと明記されていました。汗
日本生まれのらくだの出生エピソード
らくだ乗り体験って、私達を乗せたらくだを係の人がひもを引いて砂丘の上を、歩いてくれるというものです。
意外と高くて、しっかり前の取手を握りしめていたんですが、私のらくだを引いてくれている方がとてもフレンドリーな方で色々なお話しを聞かせてもらえたんです。
らくだに揺られながら、らくだやの人に聞いてみたんです。
すると、即答で、
実は、らくだの妊娠期間って、約13ヶ月〜15ヶ月くらい(らくだの種類によって多少異なる)
しかも、らくだの妊娠ってわかりにくいそうなんです。
だから、オランダでも日本でも、わからなかったんでしょうね〜。
らくだのリサちゃんにとっては、笑えないエピソードだと思うんですが、これが人間だったら大変なことです!
無事に生まれたから良かったものの、出産は人間もらくだも母子共に命がけですからね〜。
母親であるリサちゃんも、無事生まれたレオンくんも、ものすごい生命力があると思います。
そして、今はこうやって親子で活躍しているんだから、ちょっと感動しちゃいますね。
リサちゃんとレオンくん、さらに「らくだや」さんの全てのらくだに幸多かれ、と願ちゃいました。
あとがき
まさか、妊娠したまま異国の日本に来るなんて、リサちゃんも思っていなかったでしょうね。
ただ、鳥取砂丘の「らくだや」の方が、らくだ達にとても優しく接していらっしゃることと、大切にされていることを感じ安心しました。
同じ時を生きている生き物同士、人間にもらくだにも出会いがあるように仲良く幸せに過ごせたらいいな~と思いました。
もし、鳥取砂丘でらくだに乗る事があれば、らくだ達に優しく接してあげて下さいね。
いや~、まだまだ知らない事ばかり。
だから、毎日がおもしろいのかもしれませんね。(^-^)v
この記事が、少しでもあなたのお役に立つことを心から願っています。(*^_^*)