自動車を運転していると、トラブルはゼロではありません。
安全運転をしている人でも、いつ交通事故に遭うかはわからないですし、
巻き込まれる危険もはらんでいます。
どんなに気をつけていても、絶対に事故を起こさないとは誰も断言することはできません。
しかし、万が一トラブルに遭遇した時に、すぐにサポートしてくれるサービスが、JAFです。
そこで「JAFとは何か」「JAFの料金」「JAF 家族会員」についてまとめてみました。
JAFについて知っておくと、メリットとなることがたくさんあります。
JAFとは
JAFの基本理念は、
・自動車ユーザーに対し、安全と安心の支えとなるサービスを提供する
・交通の安全と環境のための事業活動に積極的に参加する
という理念があります。
誰しも、いつ何が起こるかわからないのが自動車の事故です。
JAFはそんなトラブルに巻き込まれたときに、
電話一本で迅速に対応してくれるロードサービスです。
またJAF会員になっているとお得なことがたくさんあるんです。
ガソリンスタンドやレジャー施設、グルメやショッピングなど
日常の様々なところでサービスを受けることができます。
例えば、Tully’sでトッピングを無料にしてもらうことだってできちゃうんです。
このようにJAFに入っているだけで、自動車の故障やトラブルの時だけではなく、
いろいろな面で優遇してもらえちゃうのがJAFのメリットなんです。
JAFに入るにはいくら必要なの?
JAFに個人で入会する場合、
入会金:2000円
年間費:4000円
合計6000円が必要です。
「6000円はきびしい~」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
6000円を365日で割れば、1日わずか17円です。
1日約17円で、万全のロードサービスを365日24時間、
受けることができると思えば、激安じゃないでしょうか?
さらに、数年分を一括で払う場合、入会金がもっと安くなります。
2年分一括:入会金 1500円
年間費 8000円
3年分一括:入会金 1000円
年間費 12000円
5年分一括:入会金 無料
年間費 20000円
ところで、もし、自動車のトラブルでロードサービスを利用した場合、
JAF会員と非会員の料金の差を比較してみましょう。
たとえば、高速道路でタイヤがパンクした場合
JAF会員:基本料・作業料 無料
非会員:基本料 12,340円
作業料 4,650円
合計 16,990円
たとえば、一般道での事故車けん引してもらった場合
JAF会員:基本料・作業料 無料
※牽引料 15kmまで無料(15km以上は1kmにつき720円)
非会員:基本料 8,230円
作業料 4,650円
合計 12,880円以上
※牽引料 1kmにつき720円
ありえないくらいの料金差だと思いませんか?
その他にも、JAF会員はたくさん優遇されています。
JAFの家族会員への優遇
JAFには家族会員という制度があります。
個人会員の方の家族または同居人が対象で、
5人までが家族会員として入会することができます。
家族会員で入会する場合、入会金が無料になります。
年間費は個人会員の半額2000円で入会できます。
お子さんや家族が免許を取得した時と同時に、お得なJAF家族会員に入っておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?JAFの会員、家族会員になっておくとトラブルが起こった時に
すぐに駆けつけてもらえますし、無料で修理してもらえることが多いんです。
お守り同様、運転される方はぜひ入会しておくことを、私はお勧めします。
また暮らしの中でも、様々な割引や優遇のメリットがあるので、
会員になって損することはないはずです。
いつ起こるかわからない自動車のトラブルのためにも備えをしっかりしておきましょう。