夫婦の日に、あらためて、ご主人や奥様の存在を見つめ直してみませんか？毎日一緒にいるのが当たり前になりすぎて、感謝の言葉が照れ臭くて言えなかったり、言うタイミングが見つからなかったりして「ありがとう」を伝え忘れていませんか？ただ、毎日一緒にいるからこそ、かけがえのない相手(夫や妻)に感謝の気持ちを表わすことは、とても大切なことです。そこで夫婦の日ならではの「夫婦の日とは」「夫婦の日に見るおすすめの映画」「夫婦の日にプレゼントを贈るなら」についてまとめてみました。
夫婦の日とは
毎月22日は「夫婦」にちなんだ語呂合わせで夫婦の日とされています。その中でも、11月22は「いい夫婦の日」とされており、夫婦二人の時間を大切にしてほしいという願いから「いい夫婦川柳コンテスト」や「いい夫婦ボウリング大会」など様々なイベントが全国各地で開催されています。
夫婦の日にオススメの映画
普段は、仕事や日々の雑用に追われ、なかなか夫婦一緒の時間なんて作れないかもしれませんが、せめて毎月1度「夫婦の日」を作り2人の好きなジャンルの映画を選び観ることで、共通に話題生まれたり、ゆっくりした時間を過ごすことでお互いに対して感謝の気持ちを伝えやすくなるかもしれません。できれば、映画館に足運び日常生活から離れて鑑賞するのがいいのですが、子育てや介護、体調不良など映画館に出向けなくても大丈夫です。
DVDでも鑑賞できる夫婦愛の映画でおすすめのものを2作品ご紹介します。
・きみに読む物語（2004）
(あらすじ)
かつて身分の違いにより、愛していた男性と離れ離れになってしまった一人の女性。その女性はアルツハイマー病にかかってしまい、その切ない思い出も忘れてしまいます。そんな中、デュークと名乗る男性が女性のもとを訪れます。その男性が、かつて愛した男性なのです。しかし記憶がない女性は思い出すことができません。この二人はどうなるのでしょうか。 「何度も見たい！」と評される名作です。
・ツレがうつになりまして（2011）
（あらすじ）
堅実に仕事をしていた夫が、突然、うつになってしまい、夫に頼る生活をしていた漫画家の妻が、夫のうつをきっかけに、仕事をしながら夫をどう支えるかを描いた物語です。夫婦間の絆が強まる心温かい作品です。
NHKでもドラマ化され、藤原紀香さんと原田泰三さんが夫婦役になり話題になりました。
ちなみに、この作品、原作はコミック漫画です。
この漫画も、とても面白く爆笑の中にも、胸にグッとくるものがあります。オススメです。
夫婦の日にプレゼントを贈るなら
毎月22日の夫婦の日にどんなことをすればよいのでしょうか。毎月プレゼントを贈るのは正直大変ですね。笑。だから「いい夫婦の日」である11月22日に、1年間の感謝込めてプレゼントを贈ろうと考えている人は多いようです。
あくまでも一例ではありますが、夫か妻へ贈るプレゼントは、やかりネックレスやイヤリングなどアクセサリーをプレゼントする人が多いようです。ただ、妻が金属アレルギーだったりアクセサリーがあまり好きじゃない場合もあります。プレゼントが全く思い浮かばなかった場合の助け船としてアレンジフラワーも候補に挙げておきましょう。
妻が夫に贈るプレゼントは、時計やネクタイなどビジネスでよく使う物を贈ると喜んでもらえます。但し、時計やネクタイが必要ない職業の方もいらっしゃいますので注意しなければいけません。職業に関係ないプレゼントでは、お財布やベルトなども意外と喜ばれたりします。普段からお互いの「好きそうな物」を知っておくことで、贈り物の選択肢を広げることができますね。
まとめ
いかがでしたか？夫婦の日に「愛」をテーマにした映画を見るのはもしかすると少し恥ずかしいものかもしれません。しかし、夫婦愛をお互いが再認識できればさらに生活が円満になることでしょう。月に一度の夫婦の日に感謝の気持ちを表す習慣にしてみてください。それだけでも優しい気持ちで暮らせるようになりますよ。