出雲大社には、パワーのあるお札が、たくさ~んあります。
そんな出雲大社の色々なお札を紹介すると共に、お札の正しい貼り方や、遠方に住んでいて参拝できない方でも自宅まで直接郵送して頂ける方法もお教えしますのでお楽しみに。
神社大好き、神様大好きの私は、出雲大社には暇さえあれば参拝させて頂いていて、日々出雲大社の神様のご加護を感じながら暮らしています。
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出雲大社に限らず、お正月の初詣の時、「天照大神」様のお札や、地元の氏神様のお札などを買いませんか?
きっと、「今年も家内安全に暮らせますように」という願いでお求めになると思います。
お札とは、あなたの願いを見守って導いてくださる神様の分身だと私は思っています。
出雲大社御玉串のお札は、とてもパワーがあって人気の高いお札です。
お値段は、1000円です。
祀り方は、お札の売り場にも書いてありますが「神棚」にお祀りするお札です。
出雲大社の神様を自宅に迎えるわけですから、正式なお社(神棚)があるといいですね。
もし、ご自宅に神棚がないようでしたら、これを機にご自宅に設置するのもいいかもしれません。大げさなものでなくても、最近は下記のようなコンパクトな神棚も多数あります。
もちろん、参考程度に聞いて頂ければいいんですが、日々の感謝をお伝えしたり手を合わせる場所があるのは、とてもいいものですよ♪
出雲大社守護の関札(せきさつ)というお札です。
お値段は、300円とリーズナブル♪
このお札は、玄関(内側)に貼るお札です。玄関に貼る位置は、どこでも良いそうです。(出雲大社お守り係の方に確認済み)
ただ、あまり下に貼るのは失礼な気がして、私は目線より上の位置に貼らせて頂いています。
お札のパワーは家内安全です。
出雲大社守護の剣先(けんさき)というお札です。
お値段は、500円と、これまたリーズナブル♪
このお札も、前章でご紹介した関札(せきさつ)同様、玄関(内側)に貼るお札です。玄関に貼る位置は、どこでも良いそうです。(出雲大社お守り係の方に確認済み)
この剣先のお札と前章の関札のお札共、同じ「出雲大社守護」と書かれている上に、貼る場所も玄関で同じでしたので、お守り係の方に質問してみました。
なるほど~。
お札の形をよ~く見ると、関札のお札は上の部分が真っすぐになっているのに対して、剣先のお札は上の部分が剣のように尖っていますよね。
お札の上部を剣にみたてて尖らすことで、魔除けのパワーがあるんだそうです。
深い・・・思わず感心してしまいました。
また、関札と剣先のお札を両方を玄関に貼っても良いそうです。貼る位置は左右はどちらでもいいそうですし、方角も決まりはないそうです。
ただ、あまり下に貼るのは失礼な気がして、私は目線より上の位置に貼らせて頂いています。
つまり、剣先のお札で魔除けをして、関札のお札で家内安全を願うという感じです。
出雲大社地鎮祭守護のお札です。
お値段は、1000円です。
このお札は、一般の家庭で使うことはなくて、主に地鎮祭の時、使われるお札だそうです。
たとえば、マイホームを建てる前の土地で行う地鎮祭の時や、
会社の施設や公共の建物が建つ前に行う地鎮祭の時などに使われるそうです。
出雲大社釜社札守護のお札です。
お値段は、1000円です。
このお札は、主に台所に貼るお札です。お札にも釜の絵が描かれているように、昔、食事つくりなど、釜土で行っていました。
火を扱うことの多い台所では、どうしても火災が発生しやすく、また、ため水の飲み水から疫病(伝染病など)が発生しないように守って頂くために、貼られていたそうです。
便利になった現代でも、火事は起こります。
荒ぶる火の神様や水の神様から、大切な家族を守るためにもお台所に貼っておきたいお札ですね。
出雲大社牛馬安全守護のお札です。
お値段は、リーズナブルな、300円です。
このお札は、主に牛舎や馬舎に貼るお札です。出雲大社には牛と馬の神様が祀られた銅像があります。
昔から、牛と馬は神様の乗り物、神様の使いとして大切にされていました。
このお札は、主に畜産農家など牛や馬と、飼育している方たちの健康と安全を守るためのものです。
人の力ではどうしようもない伝染病や、不慮の事故やケガなどから守って頂ける力があると言われています。
出雲大社祈穀祭守護のお札です。
お値段は、リーズナブルな、300円です。
このお札は、主に納屋に貼るお札です。納屋(なや)とは、簡単にいうと物置のことです。
とはいえ、ご自宅のガレージや季節外れの家電などをしまっている物置に貼るためのお札ではありません。
このお札は五穀豊穣の願いが込めらているお札ですので、農業を営んでいらっしゃる方の納屋に貼って頂くと良いお札です。
今も昔も、たくさんの手間暇、そして愛情を注がないとお米も野菜も育ちません。また、予想もできない天災に襲われる年もあります。
できるだけ、そんなことが起きないように無事、豊作に恵まれるように守護して頂くお札です。
さて、大切なお札を自宅にお迎えし、貼る時に注意して頂きたいことがひとつだけあります。
絶対に絶対に、お札に直接ピンを刺さないで下さい。
お札は、とても神聖なものです。(私は神様の分身と思っています)
セロテープ、もしくは、のりで貼って下さい。
何度も言いますが、決して、ポスターやカレンダーを貼る感覚でお札をピン止めしないでください!
とはいえ、どうしてもピン止めしないと貼れない壁材もあると思います。
そんな時は、1枚台紙(厚紙でも半紙でもカレンダーの裏でもOK)をご用意して頂き、台紙をピン止めした後、その台紙の上にお札をテープか、のりで貼ってお祀り下さいね♪
いかがでしたか?
出雲大社にあるお札の種類や正しい貼り方、お値段などおわかり頂けましたか?
ただ、遠方の方は「欲しい~」と思われても、なかなか出雲大社のお札を買いに来られないと思います。
そんな方に朗報です!
ナント!出雲大社の社務所から直接、注文することができて、さらに出雲大社から、あなたの家まで郵送して頂くことができるんです。
そんな夢のような注文方法を記事にまとめましたので参考になさって下さい。
さらに、さらに、
出雲大社には、縁結び以外のお守りもたくさんあります。
願い別にまとめてありますので参考になさって下さいね。
あなたの願いが叶うことを、この記事が、少しでもあなたのお役に立つことを心から願っています。(*^_^*)