八重垣神社に参拝すると良縁が叶った友人が私のまわりには、たくさんいます。八重垣神社は出雲大社ほどスケールは大きくありませんが、地元民である私を含め、最近は全国から多くの方(特に女性)が、ひっきりなしに参拝されています。お正月の初詣なんて本当にすごい人ですよ~。(笑)なぜなら、実際に参拝されたりご祈祷された方達に、すごいご利益がバンバン起きているからなんです。
中でも、恋愛のお願いは、女性にとっても男性にとっても大きな関心事のはず。
片思いの人はモチロン、運命のお相手との出会い、別れた恋人との復縁、叶わぬ恋の成就、不倫等々、たくさんあると思います。
両想いになるのが幸せなのか、片思いのままの方が幸せなのか、幸せのカタチは人それぞれですが、お参りに来た人が一番幸せになるカタチで、八重垣神社の神様は叶えてくだいます。
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八重垣神社のご利益は、なんといっても「良縁結び」です。縁結びと言えば全国的に出雲大社が有名ですが、八重垣神社は、良縁+夫婦円満、子宝、安産のご利益があると言われています。
・恋人がほしい
・結婚したい
・理想の伴侶に巡り会いたい
・夫婦円満でいたい
・子供がほしい
・安産で産みたい
こんな願いがある方は、ぜひ参拝なさってみて下さいね。あなたが幸せになるカタチで願いを叶えて頂けると思います。
私も毎年初詣に参拝させていただいていますが、お正月の初詣はすっごく混雑します。
駐車場から正面の鳥居まで毎年長~い長~い行列が続きます。地元民はモチロン、県内外から参拝にお越しになる方が近年とても増えています。
多くの人が八重垣神社を目指して集まるわけですから、駐車場も近場から、すぐに満車になっていきます。駐車場が満車になりはじめると、必然的に道路も自然渋滞がはじまります。危なくないように警備の方が誘導して下さっています。
できるだけ、混雑を避けたいのなら午前6時~8時の間に参拝をすることをオススメします。
「早い!」と思うかもしれませんが、お正月リズムを考えると、多くの方が大晦日や元旦に夜更かしをしてしまうので朝、動き出すのは、みなさん午前10時頃なんですね。
ですから、当然10時~12時あたりの初詣は、かなり混みあいます。
八重垣神社までの渋滞でイライラ。駐車場に入れなくてイライラ。駐車場からの混雑にイライラ。境内の人の多さにイライラ。
こんなにイライラしていたら、せっかくの福縁も逃げてしまいます。
あなたが、人込みも渋滞も苦手なら、午前6時~8時の早朝初詣をオススメします。
ただし、デメリットがひとつ。
朝早く参拝すると、まだ出店が準備中の可能性が高いため、残念ながら魅力的なたこ焼きやフランクフルトは買えないかもしれません。(笑)
そこだけがデメリットかもしれませんが、早朝の清々しい空気を凛とした八重垣神社の境内はその魅力を上回るだけのパワーをいただけると思いますよ。
エッチという表現は下世話で失礼な表現だと思うんですが、八重垣神社は子宝の神様ゆえに神社の境内のいたるところに、リアルな「子宝の御神木」が安置されているので、女性の方は、ちょっとドキドキしてしまうかもしれません。
また、良縁とは恋愛ばかりではありません。親子の良縁、つまり子宝も良縁のひとつです。
御祈祷や厄払いなどをお願いされた参拝者の方が、準備ができるまで待つ「参拝者控室」にある立派な御神木と社と神輿(みこし)があります。(下図参照)
お正月やゴールデンウィークなど、広めの控室が、厄払いや御祈祷を希望される参拝者で満員になるんですよ。
八重垣神社の境内に山神神社はあります。(下図参照)
御神木は、山神神社の向かって左側と祠の下にが横にして安置されています。祭神は、大山祇命さまと石長姫命さまです。授児、子宝にご加護があります。
西の門を出た階段脇にある木の根元に、子宝碑があります。(下図参照)
まるで、御神木を包み込むように木の根の部分が空洞になっていているので「女性の子宮」だという人もいます。よくご夫婦で手を合わせていらっしゃるのを見かけます。
八重垣神社のお札は、「家内安全」「商売繁盛」「災難退除」「厄除守護」「交通安全」からしゃもじのカタチをした「福杓」や「長寿箸」等々たくさんあります。
ふつうのおみくじって「大吉」とか「小吉」とか薄紙に印刷されているだけですよね?
ところが、八重垣神社のお守りは紙だけじゃないんです。
「招き猫おみくじ」の中には、おみくじと可愛い左手を上げた猫が入っていますので、猫好きにはたまらないおみくじです。
このおみくじには、小さな招き猫が納められております。二十八種類の招き猫に七色のご利益を御祈願いたしましておりますので、あなたに御縁のあった招き猫をお財布等に入れて大切にお持ちください。 と書かれています。(下図参照)
金・黄(金運・商売繁盛)
赤(魔除・家内安全)
緑(身体健全・学業成就)
白(開運招福・吉兆来福)
黒(家内安全・厄難消除)
ピンク(縁結・良縁招来)
「幸福おみくじ」の中には、十種類の縁起物のお守りのうちいずれかが納められています。私は、このおみくじが大好きで毎年集めています。(笑) 私のようにコレクションされている方多いと思います。そのくらい魅力的なおみくじです。
このお守りを大切に身につけることによりしあわせが訪れます。と書いてあります。
本当に、毎年「幸せ」がちゃんと訪れてます♪(下図参照)
小槌(開運招福・金運招来)
招き猫(千客万来・商売繫盛)
一粒万倍もみ(願望成就・子孫繁栄)
おかめ(福徳円満・家内安全)
当り矢(幸福到来・一願成就)
福銭(開運招福・金運隆昌)
かえる(交通安全・無病息災)
熊手(福徳招来・商売繁盛)
升(開運招福・家内安全)
銭亀(延命長寿・金運招来)
八重垣神社の鏡の池に和紙に硬貨をのせ、硬貨が15分以内に沈めば「良縁が近い」。30分以上なら「縁が遅い」。と言われています。
また、岸の近くで沈めば近くに相手がいて、岸より遠くで沈めば遠方の人と縁があると言われています。
その鏡の池は、八重垣神社の境内にはありません。西側の門を出て道を渡った小さな森の中にあります。鏡の池に浮かべる紙は社務所でないと買えませんので社務所で購入してから鏡の池に行きましょう。
鏡の池のある小さな森の入り口↓
すぐに分かれ道がありますので右側に進んで下さい。
真っ直ぐに進むと奥に鏡の池が現れます。人気のスポットなのでお正月やゴールデンウイークや連休の時期は混みあっています。
混んでいると、自分の紙と他の人の紙が池の中で重なって一緒に沈んでしまうことがあります。そんなアクシデントを避けたければ平日が良いですね。
ただ少し薄暗いですので、あまり遅い時間はオススメしません。
平日の鏡の池の様子↓
鏡の池の小高くなった丘に、天鏡神社がお祀りされています。稲田姫命に、あなたの恋愛成就を祈りましょう。↓
松江駅からでしたら、約5㎞ですのでタクシーかバスがお得です。徒歩だと約1時間かかるのでちょっと大変です。
最近はカーナビがありますので、詳しい説明はいらないと思いますが参考までに地図を載せておきますね。
とはいえ、「カーナビを持ってないよ~」という方もいらっしゃると思います。そんな方は、スマホアプリのGoogleマップがあれば案内してくれます。
ただし、このアプリ、結構レアな住宅内の細道や裏道を選択してくれるので、ワゴン車などの大きな車はお気をつけ下さい。(笑)
松江駅から八重垣神社まで、約12分かかります。
タクシー料金の目安は、1720円くらい。2人で乗れば1人860円。3人で乗れば1人573円。4人で乗れば430円と、かなりお得です。
松江のタクシーの運転手さんは親切ですので、色んな観光スポットをご存知なので聞いてみるのもいいですね。案外穴場の情報をゲットできるかも♪
松江駅から八重垣神社まで、毎日定期的にバスは動いています。
バスの時刻表を載せておきますので参考になさって下さい。
松江駅のバス乗り場は駅北口ロータリー④番乗り場です。
八重垣神社のバス停は、正面鳥居の左側の道沿いにあるのですぐにわかります。↓
ただし、天候や事故などで予告なく運行が変わることもありますのでご注意下さい。
新着の時刻表はコチラで確認することができます。
八重垣神社は、縁結び、夫婦円満、子宝のご利益のある八重垣神社は地元の人からもとても愛されている神社です。近くには神魂(かもす)神社や十六所神社や、もう少し奥には熊野大社もあります。
この記事が、あなたに幸せを運び、あなたのお役に立ち、神の国にいらしたあなたの願いが叶うことを心から願っています。
(*^_^*)