「パンの日」って知っていますか?パンは、手軽に食べれるし食事としてもおやつとしても美味しいですよね。では、「パンの日がいつなのか?」「パンの日のイベントとは?」「パンの魅力」についてまとめてみました。「パンの日」を知っていると、得しちゃいますよ。
毎月12日は「パンの日」とされています。これはパン食普及協会が1853年に定めたものです。では、なぜ毎月「12日」なのでしょうか。
パンが日本で初めて作られたのは、1840年の江戸時代だと言われています。この当時は、中国ではアヘン戦争が起こっていました。外国での戦争でしたが、徳川家は、「いつ日本にも被害が及ぶかわからない」と考え、携帯できる食料を求めていました。今でいう非常食みたいなものです。
そこで注目されたのがパンでした。江戸川太郎左衛門という人が、4月12日、日本でパンを初めて作ることに成功しました。だから12日が「パンの日」となったんですね。
パンの日には、毎月各地のパン屋さんでイベントが行われています。一例を書いておきますね。
・神戸屋
パンの日の12日に、店舗によって内容は異なりますが、500円以上買い物すれば割引券をもらえたり、プレゼントをもらえるところもあります。
・リトルマーメード(タカキベーカリー)
毎月15日にリトルマーメードの日として、600円以上買い物するとジャムや食器がプレゼントとしてもらうことができます。
パンの魅力は、なんといっても焼き立てのパンの「おいしそうな匂い」と「ふんわりした食感」ではないでしょうか。我が家では、母がパンを作ってくれます。パンを焼いているときの匂いは、なんとも食欲がそそられますね。笑。
また、町の中を歩いていて、どこからかパンの匂いが漂ってくると、パンが食べたくなってしまう時がありませんか?パンの匂いは本当にパン好きにはたまらない魅力的なものです。また焼き立ての食感もたまりません。ふわっとしたやわらかい食感は癖になります。
また、パンにはたくさんの種類があり、いろいろな味を楽しむことができるのも魅力です。好みによって好き嫌いが別れますが、どの人にも「このパンが1番」というお気に入りのパンがあるのではないでしょうか。
パンの日の由来や、お得情報について簡単にまとめてみましたが、いかがでしたか?日本におけるパンの歴史が、江戸時代から始まっていたという事実は意外に思う方がいらっしゃるかもしれません。パンの日の始まりを知ることはとても興味深いですね。